
更新: 以下に短いビデオクリップを追加しました。
Apple Payを運営するジェニファー・ベイリー氏は、日曜日にラスベガスで開催されたMoney20/20イベントの一環として基調講演を行いました。プレゼンテーションで発表されたApple Payの統計情報と最新情報は以下のとおりです。
- Apple Payは3周年を迎えました
- モバイル決済サービスは世界20の市場で利用可能
- これは世界のカード決済量の70%を占める。
- Apple Payは4,000社のカード発行会社と提携
- 米国の小売店の50%がApple Payを導入
- 非接触型チケット(ウォレットパス)がすべてのTicketmasterの店舗に登場
- Apple Payはモバイル取引の90%を占める
数日前、Apple Payが今週スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ポーランドで開始される予定であると報告したが、AppleのWebサイトではまだ新しい国については触れられていないものの、ベイリー氏はステージ上でデンマーク、フィンランド、スウェーデンについて言及した可能性があるようだ。
ベイリー氏はまた、Apple Pay Cashのデモも行いました。彼女はこれを「友人間でワンステップで送金・受け取りができる」と表現しました。これは、モバイル決済サービスのバーチャルデビットカードとピアツーピア決済機能です。Apple Pay Cashはまだ利用できませんが、今月中にiOS 11.1で米国の顧客に提供される予定です。
Appleの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏もイベントに登壇しましたが、Apple Pay(そしてApple自体)が焦点だったようです。ベイリー氏のプレゼンテーションの概要は以下のとおりです。
買い物や商品・サービスの支払い方法は、今まさに変革期を迎えています。ライドシェア、iPhoneで食事を事前に注文、Apple Watchでワークアウト後のスムージー、いつでもどこでも好きなものをオンデマンドで配達、デジタル限定チケットの購入、そして近々メッセージアプリで友人や家族と直接送金・受け取りなど、Apple Payがあればすべてが簡単になります。キャッシュレス化は急速に、本当に簡単になりつつあります。ジェニファー・ベイリーの基調講演にご参加いただき、Apple Payの今後についてさらに詳しくお聞きください。
以下は参加者からのツイートと写真です。
「Apple Payは日常の支出の未来です」 – Apple Payインターネットサービス担当副社長、ジェニファー・ベイリー @money2020 #Money2020 pic.twitter.com/B6N0Pn0q0Q
— アラーラ (@alarabasul) 2017年10月23日
https://twitter.com/VonnieZone/status/922262865720913921
#ApplePay 世界中でたくさんのパートナーが追加中! #Money2020 #JenniferBailey pic.twitter.com/Suzlb8Csm6
— メリッサ・バレステロス(@MelBallesteros)2017年10月23日
マクドナルドとチポトレ、事前注文サービスでApple Payに対応へ。#Money2020
— シーラ・ノル(@Sheila_Noll)2017年10月23日
スティーブ・ウォズニアック @stevewoz が@money2020のステージに登場。テクノロジーが人々の生活をいかに向上させたかを語るのにぴったりの人物はいない #Money2020 pic.twitter.com/cc6l1wGpNO
— ショーン・マクウィリアムズ (@seanmcw7) 2017年10月23日
トップの写真は@himmi78より
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